「私のmobileな生活」を再編!新たな事実を追加し、歴史を語る。(あん?)・・・その7
IDO編 続編
巻き取りまでまとうか。。。。でも話題のcdmaは使ってみたい。WCDMAまでのつなぎで始めたiモードに比べて、打倒ドコモ目指して投入したEZ Accerssがどんなもんか、使ってやろうではないかと、秋葉のIDOプラザへ機種変に行ったのだが、C201Hは予約待ち。入荷まで数週間というが。。。。
それでも我慢して待つこと1週間、高い値段はそのままであるが購入した。発売直後でもないのに、なんで値引きしないんだか。。今では1円なのにね。でもその後の新聞に価格操作があったことを公正取引委員会だっけか、に指摘されていたのは笑えます。しかも指摘された値段で買った私。やっぱそんなことがあったのかと、納得してしまう。
で、買って電源を入れると、目に引くのが透過型の液晶表示。これが見にくいのなんのって。まともに文字が見えない。バックライトの点灯は光センサで行っているらしく、明るいところでは光らないんだけど、暗いところでは点灯して文字が見えない。こんな設計をした日立の姿勢を疑わざるを得ない。通話品質は、さすがにPHSや公衆相手では音がよい。でもcdma発売機種の中では、日立のC201Hは最低の方ではないだろうか。サービスイン時、EZが使えるのがこれしかないからしかたなく、というパターン。競合機種があったなら、この機種、まず売れなかっただろう。気にくわないのは、半年後にパケットサービスが始まるのがわかっていながら「当然ファームの書き換えでOKですよね」の問いに「また買い換えてください」と冷たいショップの店員のお言葉。また高い金使わせようって魂胆かい、IDOさん。。。
この機械、文字入力でちょっと面白いことをしている。携帯の入力方法として4方向カーソルで選択する方法を標準としていた。でもこれが以外に使いにくい。オレなんて友達に普通の携帯の入力方法に変える方法きいちゃったもんね。日立さん、あの入力方法ははずれです。
非電話通信では14.4kに対応しているんだけど、カードを持っていない自分は評価できていません。その辺は勘弁してもらいたい。ポイントたまったらカードと交換するかも。。。
さて、EZなのだが、これが遅い。センターからのレスポンスが思った以上に遅いのだ。しかもこの期間課金されている。待っている間に課金されているのだ。なんか、IDOの策略にはまった感じがする。iモードだってもっと早いよ。最近は改善されたのかな、でもダウンロードされるまでが遅い。カラー端末でもないのに。この辺はブラウザの性能もあるんだと思う。最初の機種だし、アルゴリズムが完全ではないのだろう。どうせなら、ブラウザだけでもバージョンアップして欲しいと思うのはオレだけではないはずだ。是非とも他の機種で試してみたい。。。けど、機種変はもう少し待つか。cdmaOne2ではなく、cdma2000まで。。。。
(00/08 記載)