だからもばいる

「私のmobileな生活」を再編!新たな事実を追加し、歴史を語る。(あん?)・・・その3

IDO編


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starTacstarTac_open ある日、ピッチの仕事からPDC関係に移った自分は、やっぱりアナログの音は捨てきれない思いでいた。一方で、小さな折り畳みはない物かという気持ちもあった。小さな折り畳みといえば、モトローラのスタータックしかない。しかし、IDOではエリアが狭い。そんな中、ドコモデジタルからスタータックが出るという噂が出回る。しかし、いつまで立ってもでてくれない。そしてついに決意する。ドコモ版が出れば買い換えればいい、それまではIDOのTACSだ。TACSならアナログだ、音もいいはずだ、と。

 そして、友人が購入したことがトリガになり、私もIDOプラザに向かう。そして購入したのが左の機械、スタータックだ。

モトローラ社は、世界でも有名な携帯電話機の会社でもあるわけ。つねに最小・最軽量といったらモトの携帯だ。それはマイクロタック、マイクロタックライト、マイクロタックエリートなどに代表される。そして他社の追随を許さない物としての決定打、スタータックが発売される。日本でもIDOがTACSシリーズに投入した。そしてドコモからPDC版が発売されるはずだったが、ライントラブルか、原価が見合わなかったのか、1月に開発は中止される。

 さて、私のスタータックはというと・・。やっぱり感度が悪い。もともとIDOの電波が薄いというせいもあると思うのだが、切れやすい。しかも突然。やっぱ、ドコモのアナログ網にはかなわないのか。でもなんで突然切れるんだ?アナログのくせに・・・・。

(98/02 記載)


つづく・・・