だからもばいる

「私のmobileな生活」を再編!新たな事実を追加し、歴史を語る。(あん?)・・・その6

PDAその後


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 TZ804をN206sに巻き取り、N203とPDCが2台になってしまった。そこで、PHS版で出ていたデータスコープがドコモからPDC版で出たのをきっかけにN203から機種変を行った。

 これ、キーボードがTYPE2のPCカードとなっている。銀のカバーを外すと、I/F部分が顔を出す仕組み。これをパソコンのスロットに差し込む。ここで注意しなきゃなんないのが、添付されているソフト(シンクロソフトなどが入っている)がすべてWINDOWS用だってこと。私はWINパソコンなんて持っていないので、単なるモデムにしか使えない。。。なんとももったいない機械である。

 考えようによっては、N501i発売以前に出ていた大画面もでるだよね。その文字フォントは綺麗だし、ダイレクトナンバー表示もしてくれる。PCカードをキーボード代わりにしているから、ちょっとキー操作はしづらいけど、これもWINマシンなら十分代用可能らしいんだ。(オレはMACなので、文字入力は本体を使いしかないわけだが)

 かんじんのPDAだが、シンクロ出来ないので結局何にも使っていないんだよね。シンクロできれば、スケジュール管理やTODO、住所録など付いているから、結構使える設計にはなっている。そしてドコモでも募集したけど簡単なアプリケーションを走らせることだってできるから、自分でプログラムを組んでってことも可能なわけ。ドコモにしては、数少ないマニアックな商品ではないだろうか。

 このケース、先着1000名位だったかな、100名だったかな。デースコユーザー限定でドコモから配られた。ちゃんとシリアルナンバーだって刻印されている。私はNo.0030だって。

 で、ケースだがタダで配るモノの割にはしっかり出来ている。ふたはマグネットで簡単に取りだし可能。ベルトに固定した場合も普通はそのまま固定するのが普通だけど、ちゃんと角度が変えられるようにもなっている。まあ、でかいのはかわらないけどね。

 電話機の機能としては、そのキー配置から独特なものがあるので、フツーの携帯になれていると、ちょっと戸惑いがある。リダイヤルなんかはそうかな。でも通話品質は結構いいのではないかと思う。

 いわゆるこれはbyシリーズ機種なので、ドコモ仕様には完全準拠していない。壊れたときには、ドコモでまともに対応してもらえないとか、メモリの保証もされないけど、11桁変換は強引にお願いしたらドコモショップでも対応してもらえたのは驚きである。ちょっとは対応したのかな、京セラさん。

 今ではこれとPHS併せてスーパードッチーモに機種変すべく待機しているデースコである。。。(爆)

(00/08 記載)


つづく・・・