2009年9月8日 帰路の乗り換え待ちはなんと1回
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長万部商工会 観光情報 町民センター・鉄道村
昨日は何も考えずに余市まで行ったけどそこで学んだことがある。
長万部行きで座席確保するためには昨日よりさらに一本速い電車で
移動開始して小樽で列車おで迎えするくらいの意気込みがないと。
折角の銭函周辺の海岸の車窓も寝過ごしてしまった。
だから非電化区間はがんばって起きてたかったんだが。
羊蹄山を見たくて進行方向左側を選択。
山は綺麗だったけど写真取るタイミングは難しかった。
ニセコスキー場がある方の山々もよかったけどね。
それらの山が見れなくなってきた後の車窓ってどんなんだったけ?
行きと同様帰りも長万部で1時間以上の待ち合わせ。
今回もどうしようかな?って悩んでた所
窓口に張ってあった鉄道村という文字を発見。早速ここに向かってみる。
長万部町民センターの一角に存在するけど
これがまた色々な物が所狭しと並んでてイイ。
そしてかつては鉄道の町だったということも思い知らされる。
これだけの物が無料で見られるなら
駅で暇してる各駅停車の旅の人達にもうちょっとアピールすればいいのに。
センターには郷土資料館もあってそっちも覗いて見た。
静狩にはかつて金山があったり
天然記念指定されながら開発のために指定解除されて
跡形はほとんど潰されてしまった湿原があったり。
こういう記事見ると国って無能だよな〜って思う。
ここで乗り換え待ち時間は十分に潰せるしぎりぎりまでいてもよかったけど
ちょっと早めに出てやっぱり海岸線へ向かう。海っていいよね。
長万部からの列車では小樽から同席した方と再び相席に。
この方、今は横浜在住だけど以前少しの間だけ札幌に住んでたということで
いろいろな話を聞かせてもらいました。
天気もよく海辺の景色はばっちり。遠くからずっと駒ケ岳見えてたし
森駅の手前では室蘭の白鳥大橋すら見えるって状態。
海側とっちゃったから駒ケ岳の位置取りは海越しには取れるけど
右からは無理。見れないと思ってたからそれでいいんだけど。
五稜郭から江差線へ。この路線も海沿いずっと走っていくから
函館の町がずっと見えるんだ。
木古内で車両切り離して山越え…なんかここまで南下してくると
北海道の山越えというより本州の山越えに近い雰囲気。
日の入は見えなく江差の手前の駅で乗客は僕一人に。
江差で降りて海に行っても真っ暗だしよくわからんわ。
戻る直前に乗ってきた乗客自転車そのままで乗り込んできて
ビックリしちゃったけど車内でちゃんと規制通りの処理してた。
五稜郭に戻る時再び海越しに函館の町が見えたけど
真横からの夜景じゃ微妙か。
五稜郭で降りて機関車の異なる北斗星を見送った後港へ向かう。
フェリーははやぶさ号。
乗船時間短いし睡眠時間確保の為に出発時にデッキに出ずに寝に入った。
そういえば今朝地震があったらしいけどしらなかったなー。
帰ってきてから知った
江差線の行方
赤字だから即廃線は短絡的考え 北条鉄道を見習うか
JR-Nが検討しなおして欲しいものだ
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