データの保存

・ファイルの保存

 作成したマスク画像やオブジェクトのデータはファイルに保存して再び印刷する事ができます。
 ファイルはツールバーのアイコンかファイルメニュの上書き保存コマンドで保存する事ができます。
 上書き保存は読み込んだ元画像のファイル名となります。元画像がJPEGファイルの場合、このファイルは置き換えられません。
 上書き保存は読み込んだ元画像と同じディレクトリに保存されます。ファイル名や保存ディレクトリを変更したい場合はファイルメニュの名前を付けて保存を行います。
 保存される上書き保存は読み込んだ元画像と同じディレクトリに保存されます。ファイル名や保存ディレクトリを変更したい場合はファイルメニュの名前を付けて保存を行います。

 上書き保存または名前を付けて保存を行うと次のファイルが保存されます。
  ファイル名.sps  サンデーフォトスタジオファイル(オブジェクトの情報等)
  ファイル名.bmp  元画像より用紙サイズに合わせてトリミングした画像
  ファイル名.msk  前景切出しマスク画像
  ファイル名.m01... 追加切出し領域マスク画像
  ファイル名.pai  ペイント画像(手書による画像、手書のペイントデータがない場合はこのファイルは作成されません)

 なおデータを保存するにはライセンス登録が必要です。

・データの読み込み

 作成したマスク画像やオブジェクトのデータはファイルに保存して再び印刷する事ができます。
 上書き保存または名前を付けて保存で保存されたデータはファイルの読み込み機能で読み込むことができます。
 保存されたデータはツールバーのアイコンかファイルメニュの開くコマンドで読み込みます。
 読み込むファイルはサンデーフォトスタジオファイル(拡張子.sps)です。その他のファイルは元画像として扱われます。
 データが読み込まれるとオブジェクトのある場合は、オブジェクトの編集画面で前景切出し画面が表示されます。
 これらの画面で前景の切り出し作業やオブジェクトの追加、修正が行えます。  立体写真を印刷する場合はツールバーの  と続けてください。

・合成画像の保存

 作成した合成画像(レンチキュラーレンズで見る画像)をファイルとして保存する事ができます。このファイルを別の印刷ソフトを使ってプリンタに印刷する事ができます。
 合成画像はファイルメニュの合成画像の保存コマンドで保存する事ができます。
 保存された合成画像はそのままプリンタに印刷しただけではレンチキュラーレンズで立体画像として見えません。
 レンチキュラーレンズに合わせた解像度で印刷する必要があります。
 レンチキュラーレンズの解像度の8倍の解像度で印刷します。例えば60LPIのレンチキュラーレンズの場合60×8=480DPIの解像度となります。
 Windowsの標準機能で印刷する場合は解像度を指定する事ができませんのでAdobe Photoshopなどのソフトを利用してください。
 なお合成画像を保存するにはライセンス登録が必要です。

・ライセンスキー設定

 作成したデータや合成ファイルを保存するにはにライセンス登録が必要です。ライセンス登録をするとライセンスキーが送られてきますのでそのキーを次のコマンドで入力します。
 設定メニュのライセンスキー設定コマンドで次のダイアログが表示されます。


 ライセンス登録して送られてきたライセンスキーを入力してください。
 ライセンス登録ボタンを押すと弊社ホームページのライセンス登録ページが開きます(インターネット接続環境が必要)。

 
オプション機能
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