クリップアーティスト

クリップアーティストは、ビットマップファイルやスキャナー等で読み込んだイメージデータをベクタ変換でドローデータに変換するという画期的なものです。 Windowsの標準的なクリップアートの形式であるウィンドウズメタファイル(WMF)形式で出力します。
またクリップアーティストは単純にベクトライズするだけでなく、拡大してもジャギー(ギザギザ)が出ないように補正して変換する事ができます。
クリップアーティストは、ワープロやプレゼンテーションに使うクリップアートだけではなく、下のイラストのように簡単にGIFファイル(透過およびインターレス対応)にも出力できます。ホームページ作成にもご活用ください。
このホームページで体験版を提供しています。ぜひ一度ダウンロードしてお試しください。
体験版はほとんどの機能が使えますが、ただ作成したクリップアートをファイルに保存する事はできません。
しかしコピーコマンドでクリップボード経由でWord等の貼り付ける事ができます。この機能を使えばクリップアーティスト体験版でも簡単にドロー形式のクリップアートを作成して利用することができます。

アートおじさん (C)メディアクラフト

またクリップアーティスト・プロは、GIFアニメーションにも対応しています。クリップアーティストを使えば誰でも簡単にGIFアニメーションが作成できます。
インターネットエクスプローラは4.0以降、クリップアートのファイル形式であるウィンドウズメタファイル(.WMF)をサポートしています。
プラグインなしで直接イメージファイルとして表示できます。ウィンドウズメタファイルを使えば下のように巨大な表示もできます。ちなみにこのファイルサイズは8KBですが同様の大きさの画像をGIFファイルで作成すると55KBもの大きさになってしまいます。
なおネットスケープブラウザはウィンドウズメタファイルの表示はサポートされていませんので下の画像は見ることはできません。