Over Clock Technic - AMD Athlon -
※下記内容によって生じた事故や如何なる障害に対して私は一切責任もちません。
2000/04/22) L2 Clk設定
L2 Clock Setting コアクロックに対して、
L2(2次キャッシュ)動作クロックは
1/2, 2/5, 1/3Clk の設定が可能です。

対象CPU : Athlon500,550,600,650MHz(0.25um)
CPU基板 : 1000034-009, 1000034-007


動作確認M/B : MS6167, K7M, EX-7KXA他
初期BIOSにより、2/5Clkが動作しない場合があります。
また、L2クロック限界ならば当然動作しません。


1999/09/19) 倍率変更表
Chip Resistance (1k ohm)
CPU Clock (Bus Ratio) R3 R4 R5 R6 R121 R122 R123 R124 R155 R156 R157 R158
500MHz (200x2.5) - - - - -
550MHz (200x2.75) - - - - - -
600MHz (200x3.0) - - - - - -
650MHz (200x3.25) - - - - - - -
700MHz (200x3.5) - - - - -
750MHz (200x3.75) - - - - - -
800MHz (200x4.0) - - - - - -
850MHz (200x4.25) - - - - - - -
900MHz (200x4.5) - - - - - -

1999/08/22) 倍率変更テク
現在発売中のAthlonは、各動作クロック品別にCPU内で倍率が固定されています。
これでは倍率変更からのオーバークロックはできません。
今回、倍率変更に成功しましたので、その過程・方法について説明しましょう。

下のリンク先に各動作クロックAthlonの分解画像があります。
Athlon 500MHz KENDON's Web Site
Athlon 550MHz 誰にでも使える互換?CPUの世界
Athlon 600MHz Bunny's Workshop

Web情報からCPU基板上の相違点を整理すると下表が得られます。
はチップ抵抗(1kオーム)の存在を表します。
CPU Clock (Bus Ratio) R3 R6 R121 R124 R157 R158
500MHz (200x2.5) - -
550MHz (200x2.75) - - -
600MHz (200x3.0) - - -
650MHz (200x3.25) ? ? ? ? ? ?
700MHz (200x3.5) ? ? ? ? ? ?
750MHz (200x3.75) ? ? ? ? ? ?

現時点での動作確認は、500MHz Bulkを用いた500MHz ⇔ 550MHzのみです。
すなわち、500MHz動作品を550MHz動作させるには、
R124とR158を削除、外した1個をR3に実装すれば完了となります。
当然、もとの配置に戻せば、また500MHz動作となります。
従って、この組み合わせによる倍率可変は確定しました。
上表内?の他倍率が突き止められるのもそう遠い事ではないでしょう。


参考までに500MHz、550MHz動作時のチップ配列、実画像を掲載します。
未だ試行錯誤を繰り返しておりますので、基板上は荒れておりますが、あしからず・・・

500MHz動作時のチップ抵抗配列(Athlon 500MHz default)
R3-R6
R121-R124
R155-R158

550MHz動作時のチップ抵抗配列
R3-R6
R121-R124
R155-R158


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