Over Clock Report - PC100 CCG SDRAM -
※BXチップセット保証外動作です。クロックアップは自己責任で・・・
高FSB(133MHz以上)が不安定、動作できないとOverClocker'sから問合わせが多くなっています。
そこで全ての方の不安定要因がメモリとは断定できませんが、(実はAGP、CPUが結構多い)
まずは肝心のメモリ、手持ちのCCG基板実装(HY57V658020A)SDRAMの動作報告をしましょう。
対象はロットの異なるCL2を3枚、CL3が1枚、全て両面実装(64MBit x16)の128MB品です。
確認M/BはP2B-F、P2Bを使用、ASUS系標準のVI/O 3.5Vにて、他パーツは以下の通りです。
PASS条件はWindows98起動後、Superπ104万桁クリアとしました。

使用機種 TOMATO-3号,4号(Vcore:2.0V、VI/O:3.5V、L2:512KB ON)
CPU: Pentium2 333MHz → 400MHz〜450MHz(133x3〜150x3) SL2KA 18090004-0xxx Philippines
MEM: HYUNDAI SDRAM 128MB 64MBitChip CL2(TC-10P 9902,9842,9824)、CL3(TC-10S 9820)
SPEED MASTER CL2 USHIYAMA CL2 PRODEX CL2 PRODEX CL3
M/B: ASUSTeK P2B-F(440BX) BIOS 1009、ASUSTeK P2B(440BX) BIOS 1008
VGA: Canopus PWR128A GTS(ドライバ:Ver.4.10.01.0279-2.01.01)
HDD: Quantum FB-SE3.2A(Ultra ATA 5400rpm)
SOUND: GALLANT AUDIO ILLUSION SP401(YAMAHA 724)
OS: Windows 98 4.10 (Build:1998) DirectX6
--- BenchMark Date '99/04/11 ---

SDRAM BIOS設定
SDRAM BIOS設定
各モジュールSPDを完全に無視して、SDRAM Configration を Disabled
2T-2T-2T/Fast のP2B系最速設定で実施しました。
ベンチマーク値はかなり落ち込みますが、
3T-3T-3T/Normal or Slow 等に設定変更すれば更に限界は伸びる筈です。

DIMM SOCKETS
P2B-F ここでは限界低い
1枚挿入での動作確認ですが、使用するDIMMソケットにより限界は変動します。
これらのM/BではCPUスロットから最も近いDIMMソケットが限界低く、
最も離れたソケットがBest ポジションでした。P2B-F(DIMM3)、P2B(DIMM3)
従って、フル挿入時は最短ソケット以下が限界となるでしょう。皆さんもお試しあれ・・・

ASUSTeK P2B-F(DIMM3使用)
ASUSTeK P2B-F SPEEDMASTER CL2
HY57V658020A
TC-10P
9902B KOREA
USHIYAMA CL2
HY57V658020A
TC-10P
9842B KOREA
PRODEX CL2
HY57V658020A
TC-10P
9824B KOREA
PRODEX CL3
HY57V658020A
TC-10S
9820B KOREA
FSB133MHz
PASS
PASS
PASS
PASS
FSB140MHz
PASS
PASS
PASS
WIN起動NG
FSB150MHz
WIN起動NG
Superπerror
WIN起動NG

ASUSTeK P2B(DIMM3使用)
ASUSTeK P2B改 SPEEDMASTER CL2
HY57V658020A
TC-10P
9902B KOREA
USHIYAMA CL2
HY57V658020A
TC-10P
9842B KOREA
PRODEX CL2
HY57V658020A
TC-10P
9824B KOREA
PRODEX CL3
HY57V658020A
TC-10S
9820B KOREA
FSB133MHz
PASS
PASS
PASS
PASS
FSB137MHz
PASS
PASS
PASS
Superπerror
FSB139MHz
PASS
PASS
PASS
WIN起動NG
FSB149MHz
WIN起動NG
Superπerror
WIN起動NG


今回の最速設定、かなり厳しい条件ですが PRODEX CL3を除き、FSB140MHzまでは PASS しました。
よって、これらCCG(HY57V658020A)を使用してFSB133MHzも起動できないという事は考えられません。
該当する方は、他パーツを疑うべきと思われます。

さて、高FSB故他パーツにも若干の不安は残りますが、ロットにより性能差がある事は再確認できました。
唯一 USHIYAMA CL2 9842搭載品のみが、各M/BでFSB149/150MHzがWindows起動します。
本サイトではこのモジュールをP2BVI/O 3.6V以上にてFSB152MHzで廻す事に成功しています。

既にPC133スペックのSDRAM搭載モジュールが出回っていますが、限界が気になる所ですね。

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