脚本:静谷伊佐夫/演出・コンテ:森川 滋/作画監督:渡辺真由美
アバカブで恭介が手伝いをしていると、まどか宛に大人の男から電話が。楽しげに話しているまどか。そして次の日から三日間の欠席。久々に登校したまどかの左手の薬指には指輪が。アセる恭介をよそに、まどかは男の車に飛び乗ると、教会へ向かった。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:中村孝一郎/作画監督:重国勇二
まどかの両親は、世界的に有名な音楽家。ある日新聞に「鮎川夫妻帰国!アメリカ永住の準備か!?」の見出しで記事が載った。驚く恭介がアバカブのマスターに聞くと、まどかのアメリカ行きが決まったという。しかも今度の日曜日、あと三日しかない。
脚本:大橋志吉/演出・コンテ:池上誉優/作画監督:高倉佳彦
待ちに待った日曜日。絶好のデート日和のはずが、地域社会の奉仕の日で公園でゴミ拾いをするはめに。そこへ現れた謎の美少女。みんなは色めき立つが、それは何とドレスアップして変身したひかるであった。いったい彼女になにがあったのか。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:松岡 公/作画監督:貴志夫美子
「軟弱なのね、あなたって!・・・最低よ」七夕の朝、恭介は織姫のまどかに嫌われる夢を見た。まどかのコーチの女子プロレスのトレーナーまで軽くのされた恭介は、思い立ち勇作の指導で空手をはじめるのだが・・・。
脚本:富田祐弘/演出:佐々木和宏/コンテ:石井文子/作画監督:柳田義明
くるみとまなみに「まどかさんとひかるちゃん、どっちを選ぶの!?」と問いつめられ、答えられない恭介。一方、ひかるに恭介とのことを相談されたまどかは、ひかるのために身を引こうと決心し、恭介の父の写真展の手伝いを断るのだった。
脚本:大橋志吉/演出・コンテ:森川 滋/作画監督:後藤隆幸
アバカブの帰り道にまどかと恭介はUFOを目撃。しかし、そのUFOに隠された真実を知った恭介は、見たといえなくなる。おかげでまどかは学校中でうそつき呼ばわりされてしまうのだった。
脚本:静谷伊佐夫/演出・コンテ:新林 実/作画監督:林 隆文
いよいよ待ちに待った夏休み。心浮きっぱなしの恭介は、いい気になって同じ時刻にひかると市営プールへ行く約束と、まどかと図書館で勉強する約束をしてしまった。恭介は、図書館とプールをテレポートで行ったり来たりするのだが・・・。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:安濃高志/作画監督:高倉佳彦
恭介、まどか、勇作、ひかるの四人は島へ海水浴に出かけた。そこには伝説のビッグ・マンデーがあるせいか、客の姿はほとんどなかった。その夜恭介達は、宿のおじいさんに琴という幽霊の話を聞いたのだが・・。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:須田裕美子/作画監督:林桂子
恭介、まどか、ひかる、勇作の四人は夏休みを利用して南の島にやってきた。昼食後、ボートレースをやることになり、ペアを組み、沖合いの小さな島を目指してヨーイ・ドン!ところがボートが潮に流されて離ればなれに・・・・。
脚本:富田祐弘/演出・コンテ:松岡 公/作画監督:貴志夫美子
学校主催のテニス・スクールに参加した恭介は、ほとんどテニスなどやったことがないのに、くるみのパワーで上級Aクラスに編入され、その上先輩の北方に試合を挑まれてしまう羽目になる。恭介はまどかの力を借りてひそかに特訓するが・・・。