脚本:寺田憲史/演出・コンテ:小林 治/作画監督:後藤真砂子
新しい町へ引っ越してきた春日恭介は、真っ赤な麦わら帽子をかぶった鮎川まどかに出会った。やさしく微笑むまどかに、恭介は一目惚れしてしまった。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:須田裕美子/作画監督:柳田義明
恭介はまどかのことが気になって仕方がない。一方、まどかの妹分ひかるは、恭介のロングシュートを見てとりこになってしまう。そんなある日、恭介とひかるは、ぶつかったはずみで唇を合わせてしまった。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:郷 満/作画監督:山東夜美
勝手に出かけた妹を探しに初めて入ったディスコには、ひかるとまどかがいた。まどかが見ている前で恭介はいきなりひかるとチークを踊るはめに。そしてひかるは、恭介の耳に、次の日のデートの約束を囁くのだった。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:池上和彦/作画監督:大坂竹志
「うちのお兄ちゃん、ずっとひかるちゃんとベットの上にいたんだよ」という、くるみの発言が、いつのまにやら尾ひれがついて学園中の大騒ぎに。なんとかまどかの誤解をときたい恭介だが、かぜぎみの体調と、タイミングの悪さが重なってどうもうまくいまない。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:松園 公/作画監督:八幡 正
突然ひかるに呼び出された恭介は、まどかがゆうべ中年の男とホテルに入って行くのを見たと聞かされ大ショック!
いたたまれなくなった恭介は、まどかの後をつけてみた。そこで恭介の見たまどかは・・・。
脚本:大橋志吉/演出・コンテ:中村孝一郎/作画監督:重国勇二
中間試験を数日後に控えたある日、恭介は自分をつけてくる男に気づいた。男は恭介に「きっとあんたの手から取り返してみせる!」と、意味不明の言葉を残して去っていった。男の名は火野勇作、まどかとひかるの幼なじみだった。
脚本:富田祐弘/演出・コンテ:森川 滋/作画監督:高倉佳彦
まどかの良くない噂を耳にした恭介は、自分でもよくわからないうちに、まどかの家の前へ来てしまった。誘われるままにカフェバーへ行き、すっかり酔っぱらってしまった恭介は、まどかにキスを迫っていまった・・・・。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:新林 実/作画監督:岸夫美子
ひかるが芸能界入り!?突然の話で恭介はびっくり、勇作は何とか思いとどまるように恭介に説得を頼む始末。しかし話をよく聞いてみると、街でスカウトされたカメラマンにモデルを頼まれたと言うだけの話。ところが、そのカメラマンというのが実は恭介の父だった!?
脚本:富田祐弘/演出・コンテ:須田裕美子/作画監督:柳田義明
恭介、くるみ、まなみの三人が買い物に行くと、水着を買いに来ていたまどかとひかるに偶然出会った。ところが恭介が目を離した隙にくるみがいなくなってしまった。恭介達は必死に町中を探すのだが・・・。
脚本:寺田憲史/演出・コンテ:松岡 公/作画監督:杉山東夜美
恭介は朝から気が気でない。それというのも、ひかるちゃんが死ぬ夢を見たからだ。母親からの遺伝で、恭介には予知夢の能力があるのだ。そして、ハンドボールの試合中、ひかるが倒れた。