|
|
|
学習形態 | 学習活動 |
指導上の留意点 |
資料等 |
||
一斉 グループ学習 全体の話し合い グループ学習 |
1 バーコードやバーコ ードリーダーの音を聞 き、バーコードの役割 を考える。 |
・商品の裏のコピーを提示して、「読める情報」を読ませた り「読めない情報」を探させたりするなかで、バーコード があることに気づかせる。 ・バーコードに注目させ、数字があること、最近の商品にほ とんどバーコードがついていることを知らせ、、なんのた めについているか考えさせて導入していきたい。 ・バーコードを機械が読める情報として、とらえさせ、疑問 や課題にもっていきたい。 |
バーコードを示すOHP |
||
バーコードは何のためにあるの? | |||||
2、バーコードの観察を して、使われ方や仕組 みの予想を立てる 3、発見したことや疑問 に思ったことをもとに クラス全体で課題につ いて話し合う ・バーコードを読む機械はどうなっているだろう ・バーコードの数字の意味は何だろう。 ・なぜバーコードを使うようになったのだろうか 4 学習課題を設定する |
・今日学校に持ってきているものについているバーコードを グループで出し合い、観察させることで、バーコードが浸 透していることに気づかせたい。 ※友達の持っているものと比べて数字の規則性があることに 気づかせたい。(情報の科学的な理解) ・机間指導して、児童の気づいたことをつかみ、いろいろな 要素を発表させたい。 ・児童の話し合いに参加し、発見や気づきを賞賛し、学習の 意欲化を図りたい。 ・気づいたことを出し合って、大まかなクラスの仮説を立て ることで活動に見通しを持たせたい。 ・意見を出し合った中で、一人一人の問題意識のあるところ を明らかにする。 ・それぞれに不明なところでクラス内の予想をアンケート方 式で示し、課題解決のための意欲を引き出させたい。 ※課題別グループを作成し、以下の点に気をつけて追求方法 を個別に指導したい。(情報活用の実践力) ・知っている人がいるか ・実際にいくか 連絡が取れるか ・インターネット等が使えるか ・アンケート調査やインタビューで大人からの意見が吸い 上げられるか ・適切な課題が作れるように、個別に話し合って調べ学習 計画表を作らせたい。 ※実際に行く場合を考えて、事前に店に連絡をとっておき、 取材可能な時間や、取材のルールを指導しておきたい。 (情報社会に参画する態度) |
・教室内の学用品 ・模造紙 ・取材計画表 |
|
|
※ バーコードは値段の情報という意見とそうでないという意見が対立した。 値段が同じでもついてるバーコードの番号が違うという理由があるという意見や、同じ商品でも店に よって値段が違うから値段の情報はないという意見が出た。 実際、バーコードにはいろいろな用途があり、店によってその場で商品番号以外の値段のバーコード をつけることがある。 |
|
|