Athlon500 

1999年11月21日
最近のAthlon500には
製造週でいえば39週とか41週や42週ものですが
本来500MHzのコアが使用される訳ですが
550MHz、600MHz、650MHzなどの上位の
コアが使用されているようで
また、L2キャッシュもNEC3.3nsや3.6ns等
色々あるみたいです
初期のAthlon500はSEC4nsだったはずですが
情報を集計している訳ではないので
断言できませんが・・・
でも、2万円台のCPUで割ってみたら600とかのコアが
でてきたら楽しいですよね
私などは、初期のAthlon600を9万円で購入しているので
ちょっと複雑な気分ですが
そんな訳で42週品を探してましたが、なかなか見つかりません
ネット上を巡回していると
パワーアシストのサイトに42週品の入荷予告が掲載されて
限定20個との事だったので、早速注文してしまいました
どうも私は限定という言葉に弱いです(笑)
予告通り、 パワーアシスト さんには入荷したそうですが
ちょっと問題が・・・
下の写真はパワーアシストさんからいただいたものですが
AMDのCPUは1箱15個の梱包になっているそうで
箱には9942とありますが、開梱したら9941ものが
入っていたそうです。
もちろんキャンセルは可能でしたが
どんなものが使われているのか、興味が湧いてしまい
人柱覚悟で購入してみました

先ほど届いたので確認して見ました
やはり41週品のようです

早速割ってみると・・・K7550CURAFC
550のコアが使われていました。うーん残念!


そしてL2には、SEC3.6nsが使用されてました

Athlon500MHzバルクには
コア550、600、650のものがあるようですね
でも割ってみないとわかりませんね
上位のコアは、リテールパッケージに流れているのかなぁ?
でもリテール版は、外側に製造週の記載がないので
まぁ本来500MHzのCPUなので
550が載っていたので、小当たりといったところです。
後日、600の設定にしてCD−R焼き専用マシンで
使用する予定です。