FW−6280BXDR/155

2000年2月17日
昨年の夏頃購入した、初のDUALマザー
WindowsNT 4.0WSにて、Celeron300A x 2 FSB100x4.5にて
使用してましたが、先日Win2000 RC2を入れたので久々の更新です
明日は、Win2000の発売ですね

簡単にスペックを紹介しますと
FSB66〜155MHzまで29通りの設定が可能
Vcore電圧2.0〜2.4Vまで0.1V単位で変更可能
VI/O電圧3.35〜3.65Vまで0.1V単位で変更可能
当初、電源との相性問題が報告されてましたが 
AOpenのフルタワーケース、HX−08では問題なく使用出来ました
Vcore電圧2.0VからなのでCoppermineでは使用出来ません

FDDコネクタが、マザー下部にあるため
HX−08に組み込んだら付属のフロッピーケーブルが
短くて使用出来ませんでした
最初の頃は、Celeron300A DUALで満足してましたが
最近は、Athlonで800MHzや900MHzに慣れてしまったので
非常に遅く感じる様になりました。
まぁそんな訳で、Athlon導入で余ったP3 Katmai にてDUAL化しました
このマザー、色々いじれていいんですが
プライマリとセカンダリのCPUスロットの間が、近すぎて約45mmなので
大型のファンが装着出来ないのが難点です。
どうもセカンダリ側のCPUのほうが熱くなってます
そんな訳でヒートシンク上部に6cm角の高速ファンを追加しました
現在FSB 110MHzにて使用してますが、室温22度にてL2脇で
30度くらいなので夏場でも問題無いでしょう。

本来DUALには、同じ種類、速度のCPUを使用するのがセオリーですが
余っているCPUは、Katmai 500MHzと550MHzなので、これを使用
Win2000 RC2をインストールしました
USBが使用出来なかったり、自動で電源OFFに出来なかったりと
色々ありますが
USBは、BIOSでMPS Version Contorolを1.4から1.1に変更する事で
使用可能です
このマシンはPhotoshop専用で使用しているので特に問題ないです
といってもスキャナGT-9500が・・・Win2000用のドライバがないので
動きませんが

DUALプロセッサに対応のベンチと云う事でHDBENCH Ver3.22を取ってみました。
整数演算、浮動小数点演算もAthlon800MHzや900MHzよりも上です。
さすがDUALです
とはいっても、単体のアプリケーションの実行ではAthlon700MHzのほうが高速です
複数の処理を同時に行うとこちらのほうがストレスなく動きますが
早くAthlonでDUAL動作させてみたいです
マシン構成等は後日、こちらのページにアップします