三 友 清 史
地質年代について
坂戸市赤尾,天神橋下の越辺川右岸が試料の採集地で,この地点は,渇水期には水面上に,増水期には水面下になる場所で,標高は12mくらいであろう.
採集した泥炭は,安藤・南雲(1983)および堀口ほか(1979)などから判断して,縄文海進時の堆積物であると考えられる.しかし,縄文時代のどの時期に相当するのかは,炭素14年代が未測定であり不明である.
珪藻化石について
今回の調査では,未同定のものを除外して出現した種類は,21属53種5変種の合計58分類群であった.
このうち,Centrales(中心類)はわずかに2属3種で,残りの19属50種5変種は.すべてPennales(羽状類)であった.
(後略)
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Centrales(中心類)
1: Melosira ambigua (GRUN.) O. MUELL.
Pennales (羽状類)
6, 7:Eunotia duplicoraphis H. KOB. |
Kiyobumi MITOMO
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