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第10回チベットツアー
(都内)
第9回のチベットツアーでお供させていただいたもみーさん「うどんレポ」のサイトは、讃岐うどん好きに人気のサイトで、もちろん私も毎日通っているサイトである。その情報量と深い洞察力に感嘆しているが、そこに紹介されているとおり、新規かつ有力な讃岐うどん屋さんが、たくさん都内にできていることにも驚かされる。チベット方面に住む私のような者には、頻繁に東京方面まで讃岐うどんを食べに行くのは、不可能である。もちろん、本当にうまい讃岐うどんを食べるためなら、手間金をかけてもかまわないのだが、失敗したときのショックを考えると、二の足を踏んでしまう。誰か、都内の新規有力うどん屋を対象にしたチベットツアーを企画してくれないかな。そうすれば便乗するのに。と他人任せに考えていたところ、その願いが通じ、極東讃岐うどんMLで、第10回のチベットツアー開催の通知が流れた。それにしても、10回、よく続いているものである。今回の主催者は、tnkさんといううどん情報通の方である。もちろん、参加することにした。
根の津(根津)
集合は、根津駅11時。私は、寝坊してしまって、予定していた電車に乗り遅れ、10分ほど遅れてしまった。やがて、本日の参加者10名程度が、集まったので、根津神社方面に向かう。根津神社は、つつじが、有名で、つつじが、咲く季節の境内の鮮やかさは、すばらしい。根津神社に行く途中の道沿いに目指すうどん屋「根の津」があった。うどん屋とは、思えないくらいおしゃれっぽい外観である。開店の11時30分少し前に到着したので、店の前にたむろしていたが、やがて、入口が開き、主人がのれんを出して私たちに一言。「お待ちしてました。チベットツアーの方ですね。」 うー、正体がばれていたようである、、、。我々の活動は、意外と有名で、影響力が大きい。
さっそく、店に入り各自注文した。有名な映画女優のオードリーヘップバーンの写真なども壁にさりげなく、飾られている。讃岐うどん屋としては、やはりおしゃれだ。私は、生しょうゆうどん650円を注文した。ご主人は、銀座の有名店「さかた」で修行されたらしく、それと同じようなうどんを予想していたが、下町という立地条件にあわせてか、さかたに比べて少し洗練されてやわらかめの腰かなと感じた。万人向けで悪くはないが、もうちょっと癖があったほうがやみつきになってよいかもしれない。どうしても、ここのうどんが食べたい。そういうレベルに到達しているかと問われると疑問が残る。万人より蛮人向けにすればいいのに、と思うのは、所詮我々が蛮人だからであろうか。


たれ半(目白)
根の津を出て、次は、どうやって行こうかという打ち合わせをして、結局腹ごなしを兼ねてJR日暮里の駅まで歩いていくことにした。せんべい屋など下町らしい雰囲気の町並みを歩く。途中下町資料館みたいなところを冷やかし、春なら桜が満開であろう墓地の間を通って、JR駅に到着、乗車して目白に向かった。駅を降りて、歩くこと10分くらい。「たれ半」に到着した。ほぼ満席状態のため、店の前に並ぶ。うどん屋というと少し前まで、年齢層が高いのが、常識であったが、ここの客層は、場所柄学生っぽい感じのグループやカップル客が多い。讃岐うどんブームを実感する。10分くらいたつと、席があいたので、店に入った。
他の隊員は、温かい系のうどんを頼む者が多かったが、私は、冷たい系うどんの温玉生しょうゆうどんのを注文した。某ランキングで、都内讃岐うどん1位にあげられることがあるここのうどんであるが、逆にインターネット情報では、いまいちという話も聞かれる。ここのうどんの評価は、隊員内でも分かれた。暖かいかけ系うどんを食べた者の中には、いまいちということを言う者もいたが、私は、この冷たいしょうゆうどんかなり気に入った。私の想像だが、おそらく冷たいうどんにあわせて、麺をつくっているのかなと感じた。それから、いわゆる伸びる腰が、好きな人には物足りないかもしれない。好みの問題もあるとは思うが、一杯で総てを判断してしまうのは惜しい、と断言したい。



東京麺通団(新宿)
目白駅の前に有名なたいやき屋さんがあるそうで、いな@埼玉さんが、たいやきを買いにいったが、あいにく休みだった。いままで、過酷なチベットツアーであれだけ何杯もうどんを食べた後にたいやき屋に連れて行かれ、たいやきを5個くらい買い込んで食べている姿を何度かみかけたが、氏のたいやき好きは相当のものらしい。休みに落胆したのか、ここで氏と別れることになった。続いて、JRに乗り、新宿駅で下車する。駅前のにぎやかな繁華街を通って、東京麺通団に向かう。我々から見ると「東京麺通団」という店名は、至極当然のことと思われるのだが、一般の人には、不思議な名前であろう。ラーメンクイーンの方がここで合流した。
私がここで食べるのは、今日で4日目であり7回目であり13杯目である。つまり、いままで3日来て、1日のうち昼夕2回来店し、1回につき2杯食べた計算である。つまり、かなりはまっている。店の中に入ると、左側に大きな釜がおいてあり、そこで、まず、うどんを注文する。うどんを、受け取ったら奥に進み、オプションの天ぷらおでんを調達して、レジで清算し、あつかけの場合は、その先で出汁を注ぐ。ここでは、温かいかけうどんを注文した。いりこ出汁がよい。香川で食べるときは、出汁は、控えめに注いでいるが、ここに来ると、ここぞとばかり出汁をなみなみと注いでしまう。牛のおでんといわしの天ぷらをオプションでとった。参加者の中には、日本酒を注文して飲み始めるものもでてきた。仕事帰りにここのおでんと天ぷらを肴に酒を飲んでうどんを食べて帰る。もし新宿で働いていたら、そんな生活スタイルになることは確実である。日、時間によって、うどんを打つ人が違い、うどんの出来に波があるという話も聞くが、明らかに悪いと思える麺にあたったことはない。


本間酒店(笹塚)
そろそろ、中休みで落ち着こうということになり、東京麺通団の前のルノアールで時間をつぶすことになった。うどん情報を交換しているうちに本間酒店の話がでてきて、急遽本間酒店に行くことになった。新宿駅に戻り、私鉄に乗って、本間酒店に向かう。途中立ち食い蕎麦屋の前を通りかかると、ここの立ち食い蕎麦屋は、いいけど、あっちはダメだ。とgoriさんに教えてもらった。実は、氏は、立ち食い蕎麦の世界で超有名な人である。
この本間酒店は、酒好きの間では、相当有名で、もっと大きな店舗かと想像していたが、意外とこじんまりしていた。今回のメンバーでも店主となじみのものが多く、店主と話をされていたが、店主は、酒についてはもちろんだが、それだけでなく、蕎麦うどんをはじめ各種料理にも造詣が深いことがうかがい知れた。私は、日本酒のことはわからないが、陳列されてある日本酒をみると、やはりすごそうだ。讃岐うどんMLのオフ会で、何度かここの酒をいただいたことがあるが、うまかった。十条すみたさんでもここで、仕入れているらしい。お土産に小さな日本酒を買った。

将八(渋谷)
本間酒店を出て、駅とは反対方向のバス停に向かう。渋谷駅まで直通のバスに乗り、NHKを過ぎた次のバス停で途中下車すると、「将八」は、すぐそばである。おもしろいことに讃岐うどんブームのさきがけ「はなまるうどん」のすぐ前である。「将八」といえば、香川で人気の讃岐うどん屋で、このうどんが、渋谷で食べられるようになるとは、すごいことになっている。一番安いうどんで1杯99円と、香川より安い。階段を下り、地下1階に店舗があった。以前香川の本店で食べたことがある生しょうゆうどんを注文し、おでんをとる。ここのうどんは、うまい。隊員の意見がほぼ一致した。今日のうどんの中ではマイベストであった。これだけのうどんをこんなに簡単に食べられるのは、実は、すごい贅沢なことなんだよ。と他の席にいた見知らぬ若い客に説教したいくらいうまい。その後、有志はマルガメ製麺所に向かったが、私は、気づかれぬように渋谷の人ごみに紛れ、見事脱走に成功した。


平成16月2月8日
チベットツアー隊員募集中
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極東讃岐うどん支部ML
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