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塩田(2)

(高松市)

 昨日は、うどんツアーから帰って、夜の高松市内をうろつき 、繁華街を離れ、地元客しか来ないような居酒屋を見つけて入り、骨付き鳥とビールを堪能した。小さな居酒屋だったが、安くて味も良く大変居心地がよかったので、次回以降のツアーでも訪れなくてはなるまい。骨付き鳥は、油っぽい料理なので、これを食べた次の朝は、やはりうどんのような軽いものがふさわしいだろう。うどんを探求することにより、その周辺の食文化にも興味をもち、そこから逆に讃岐うどんの探求に役立つような発見があることを期待している。

 香川の日曜日は、休みのうどん屋が多い。生活密着系のうどんゆえの宿命である。それゆえ日曜日は、どのうどんを食べようかという計画をたてるのに苦労する。うどんの評価は、難しい。同じ店でも時間帯によって違うし、たまたま茹で置きにあたるとか、そのときの気分とかで評価が変わってしまう。最低でも5回くらいは、食べてみて、その平均値を出さないと適正な評価はできないと思う。

 前のツアーで大変気に入ったここのうどんであるが、今回はそれほどでなく、地粉ゆえの欠点が鼻につくように感じた。期待が大きかったのと茹で置きの麺にあたってしまったのが原因だろう。メニューに斬新なものが多すぎて、注文するときに、あれこれ考えたが、無難なしょうゆうどんを注文し、コロッケ80円をとる。会計190円を払い、屋の座席に座った。左のほうでおやじが、おおきなかたまりをわけているところだった。前回より、評価が下がったとはいえ、ベストな状態だったら、すごいだろうという潜在能力の片鱗を感じた。

 

平成15月10月12日


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