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讃岐製麺所(1)
(丸亀市)

広い片側2車線の道路から香川県でよく見かけるマルナカというスーパーのところを曲がり路地を進む。住宅街のなかを少し行くと左側にうどんののぼり旗を発見、駐車場のような空間の先に、うどん屋らしき建物を見つけた。その建物の後方には、小さな神社が鎮座している。ちょうど、お昼少し前であるが、10人くらいの先客がいた。後からつけくわえたような机と椅子に屋根がついているスペースを通り抜けて、製麺所の奥に進んだ。
うどんの種類には、太いのと細いのがあるらしい。こう見えても私は、太いうどんが、好きなので、太いうどんと細いうどんの選択ができるときには、太いのを注文することにしている。そのセオリーどおりに太いの(小)を注文した。冷たいん、温かいん?と聞かれたので、冷たいのを頼んだ。うどんが、くると、今度は、出汁はどうするん?と聞かれたので、冷たいのと答えると、冷蔵庫のようなところから、出汁が入っている容器を出して、丼に注いでくれた。
オプションは、もちろんたこの天ぷらをセレクトする。大変珍しい一品である。ここで、はじめてたこの天ぷらに挑戦することができた。ネギとしょうがを入れて、丼をもって、外にでて机に座り、ひなたぼっこしながら、うどんを食べることにする。たこの天ぷらは、小さなたこをまるまる一匹天ぷらにしていて、思っているより固くて、歯が弱い人にはつらいだろう。話題性はあるが、あんまり好きな味ではなかった。慣れていないだけかもしれないが。焼酎をじっくり飲むとときの肴にならよいかもしれない。
太い麺は予想以上に太い。食べ応えがある。埼玉県寄居町の「鬼うどん」までは、いかないが、そうとう太い。讃岐うどんとしては、今まで食べた中で一番太い。あまりにも太すぎて、途中で腹に来た。そういえば、前の店ですでにお腹いっぱいだった。昔は、太いうどんこそ一番うまいと信じていたときもあったが、いろいろ食べ歩いている中でやはり、中くらいの太さのうどんが、いいなあと最近思い始めている。
客はぞろそろ入ってくる。出汁はうまい。その後、丸亀市内の商店街を散策したが、シャッターの閉まっているような空き店舗が多く、営業している店も、そんなに流行っている様子はなかった。さびれた感じだ。地元の本屋に入り、研究資料として讃岐うどん関係の本を何冊か買った。

平成16月9月3日
【讃岐うどん】醤油うどんセットA さぬき手打うどん梅木・楽天市場店
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