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中西

(高松)

 

讃岐うどんツアー2日目の今日は、レンタカーを借りて、高松市内から郊外、果ては観音寺まで巡礼する予定である。ホテルをチェックアウトして、コトデンバスに乗って、高松駅に向かう。高松駅で予約してあったレンタカーを受け取った。

今回は、トヨタのヴィッツという小型車である。なかなかかわいいデザインで、性能もそこそこ、意外に車内も広くて、音も静か、燃費も良さそうで、私の次期マイカーとして、候補にあがっている車でもある。暗い夜道でトナカイの鼻が役に立つ様に、この小さな車体がうどん屋巡りでは役にたつのである。ただし、このヴィッツは、ヨーロピアンスタイルなので車両感覚を掴むのに苦労する。なかむらのカーブを無事に曲がれるか、少々心配ではある。

高松駅前を一周して国道11号をまっすぐ、進み、やがて右に曲がると、「うどんのなかにし」という大きな目立つ看板が見えてきた。この看板の派手さは、一見の価値があると思う。なかなかデザインもしゃれている。何台も止められそうな駐車場の片隅に駐車スペースを見つけ、ヴィッツを止めた。実は、当初は、第一日めに自転車でここまで来るつもりだったのだが、さすがに高松駅からレンタサイクルのママチャリでは、遠いところにある。店の中に入ると、左が厨房、右が食席となっている。丼が、違う種類のものが、おいてあるので、どうやら、玉数により使う丼が、違うらしい。特にその旨表示していないので、はじめて行く人はとまどうかもしれない。

とりあえず、一番小さい丼を手にとり、うどんを一玉もらう。店内には、ドンドンという音が響き、どうやら奥の方でうどんを打っているらしい。うどんを湯がき、出汁をそそぎ、ネギと天かす、かぼちゃの天ぷらをのせて代金260円を支払い、席についた。カウンターはなし、テーブル席4人用と奥の方に座敷きもあるようだ。

麺は、細くも太くもない。中庸的な太さ。出汁はあんまりイリコ臭さは感じない。関西風といった感じである。かぼちゃは、大きい。ネギはさぬき風の細いネギではないようだ。麺は想像以上にすごいものだった。店の外には、大きな看板があるのだけども看板倒れはしていない。やわらかくて腰もちゃんとある。「ぷりぷりした触感は、新鮮なひらめのさしみを厚切りした感触に近い」と、このときのうどんメモに書いてあるが、1ヶ月以上経ったいまでは、いまいち要領が得ない、、、。(^^;)

 

2001.2.10


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