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前場
(綾歌町)

高松市内から、 レンタカーで中讃方面に向かう。だんだん、車がまばらになってくる。曲がるべき道を1本間違えたので、遠回りしてしまい、細い道を戻るようになってしまった。そういえば、この細い道は、以前なかむらに行くときに、同じく間違えて通った道だ。私って、進歩ないわけね。
店の立地は、目立つ場所にある。すぐに前場を発見できた。少し古ぼけては、いるが、大きくて目立つ看板。この看板の字体は、極太で力強く、印象に残る。前場さんといえば、私も参加している讃岐うどんMLの会員でもあり、貴重な情報やうどん粉をおしげもなく、一般に流してくれている。最近では、ハタ某さんの修行先としても、有名である。ホームページも開設しているので、アクセスしてみて欲しい。
まだ、朝早いためか、駐車場に車は一台もなかった。店の中に入っても客は誰もいない。奥の方でうどんを打っている。団子がたくさんみえる。うどんを注文した。オプションは、さつまいも天と磯部揚半熟玉子天である。しっとりした秋田美人のもち肌と、どっしり、ぎっしりした相撲力士の肌をあわせもつ麺だ。出汁は、複合バランス系だろう。うどんを食べていると、続々と客が入ってきた。あえて、日光が直射する座敷に腰を落ち着ける。太陽光を浴びているうどんには、独特の存在感がある。

壁には、自由研究シリーズと称して、いろんな研究発表がされているが、これは、必見である。それから、ここでは、うどん粉の小売りをしてくれる。一般の家庭では、業務用の大きな袋に入っているうどん粉を消費することは、難しいが、ここ前場さんなら、プロが使っているうどん粉を適度な分量だけ手に入れることができる。
帰りがけにこの各種うどん粉をおみやげにしようとしたら、前場さんに讃岐うどんMLの会員だということを見抜かれてしまったので、そのとおりです。と正体をあかした。どうやら、磯部揚半熟玉子天をとる人は、讃岐うどんML会員が、多いらしい。12日にここで手打ち教室をやるので、参加してみないかという打診されたが、もうその時間には、香川には、いない。参加できないのは、非常に残念だった。もし、私が、うどん修行するなら、ここ前場でお世話になりたいな。そう思いました。
2001.2.10
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