讃岐うどんWALKER > 久保(1)

讃岐うどん好きにおすすめの本紹介へ  さぬきうどんWALKER特設ショッピング


久保(1)

(高松市)

 高松の西のはずれの久保に向かう。久保は、難易度の高い立地だという情報だが、有名な店なので、近くまで行って誰かに聞けば、なんとかなるであろう。高松市内の西部を流れる川を何本か自転車で渡る。昔高松中心部にも同じ名前の久保という有名なうどん屋さんがあったらしいが、残念ながら、私が訪れる前に閉店してしまった。郊外に来て、ようやく最初の目標としていた学校を見つけたので、全店制覇の地図を確認する。が、よくわからない。学校と道路の位置関係から、まわりを捜してみたが、見つからない。農協らしき場所は見つけ、近くを一周してみたが、うどん屋らしきものは見あたらない。もしかしたら、他にも農協があるのかもしれないと、近くを通りかかった人に聞くことにした。

 「あっちの農協の裏にあるよ。」と快く教えてもらった場所は、さっき見つけたのと同じ農協であった。あー、やっぱりそうか、さっき農協を一周したときは、たまたまのれんがかかってないか、農協の裏と行ってももっと奥にあるのかと思い、農協の裏をかなりの広範囲にわたって、捜索することにした。が、やはり、うどん屋らしきものは、見つからない。あきらめかけたころ、農協のすぐ裏、といっても、農協と一続きの建物の前におばあさんが、立っていたので、聞くと、そのおばあさんが、この久保の名物おばあさんだった。

 下にある写真のどこかにこの久保といううどん屋へ通じる秘密の入口が見えているのだが、知らない人は、おそらく気づかないだろうし、もし、この秘密の扉を発見した場合には、その瞬間に既成のうどん屋という概念が打ち崩されるのは確実である。どうしても秘密の入口が発見できなかったら、下の写真を撮った位置で、朝から張り込んで、久保のおばあさんがあらわれるのを待つか、あるいは、すぐ前の交番に出頭してうどん屋の位置を尋ねるしかないであろう。後者の場合、違法に路上駐車してるではないかと、逆におまわりさんに尋問されても、私の知るところではない、すべては自己責任で行ってほしい。

 おばあさんに埼玉から来ましたよ。と言うと、うちの子供が、埼玉の学校に行っていたので、埼玉には行ったことがあるし、愛着があるような話をしていた。まだ、開店時間がきてないので、また来てくれというので、北山と池上といううどん屋を教えてもらい、北山から帰るとちょうどのれんをだすところだった。店の中は、調理場といった雰囲気、客用のスペースは少ない。冷たいうどんに揚げ玉とねぎ、天ぷらをのせて出汁をかけはじめたら、おばあさんは、あー。と残念そうな声を出した。しょうゆをかける食べ方がおすすめらしい。うー。そうだったのか。先に教えてくれれば、もちろんおばあさんおすすめの食べ方でいきたかったのだが、しかたない。出汁かけて食べるのが好きなんよ。とごまかした。うどんは、ゆでたてでうまかった。

平成14月11月21日


チベットツアー隊員募集中

チベットツアーは、随時開催されています。

チベツア隊員になりたい方は、下記MLで情報を入手しましょう。

極東讃岐うどん支部ML

http://groups.yahoo.co.jp/group/sanukiudon/