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讃岐うどんWALKER > 香醤(1) |
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香醤(1) (盛岡) 東京駅から東北新幹線に乗り込んだ。天気は、快晴。盛岡までは3時間半くらいかかる。ビールを飲んで寝込むのが正解である。東京駅にはそれなりの乗客がいたが、仙台駅までくるとほとんどの客は降りてしまい、数えるほどしかいなくなった。 オフシーズンだからであろうか、往復の新幹線代とホテル代で20400円は安いと思う。盛岡の駅は、他の新幹線の駅と同様大きい。デパートと併設されていて、お土産スペースや食事処も充実している。駅前もきれいな商店が並び、地方都市としては栄えているなと感じだ。 盛岡市内には、古い建物が多い。車で盛岡市内を見物して、友人の家に寄ってから、居酒屋で地元の海産物をいただき、途中は、割愛するが、夜中12時過ぎ、飲んだ後には、じゃじゃ麺というのが、盛岡の流儀だということで、まだまだにぎやかな盛岡の繁華街をすりぬけて、深夜までやっている地元で人気だというじゃじゃ麺専門店「香醤」に行くことになった。 たまたま、行列がとだえていて、並ばずにすぐに入ることができた。注文ができてから、麺を10分以上ゆでるのと、店がそもそも狭いので、いつもこの時間帯は行列しているらしい。 奥のカウンターに席をとる。それほどきれいな店内でなかったと記憶しているが、七福神といううまい酒や各種焼酎をたらふく飲んだ後だったので、詳しい記憶はない。意外と若い兄ちゃんが厨房に立つ。450円の並盛を注文して待つ。 隣に座っている見知らぬオヤジが携帯電話をいじくりまわし、「最悪だ、最悪だ、、、」と何度もつぶやいていた。あまりにも何度も「最悪だ、最悪だ、、、」とぼやくので、「大変ですねー」とふると、「うんうん」と答え、「おにいちゃん、うるさくして悪いねえ」と返事を返され、再び携帯電話を見ながら、「最悪だ、最悪だ、、、」を繰り返し始めた。 10分ほどすると、じゃじゃ麺が届いた。じゃじゃ麺ははじめて食べるが、まあうどんみたいなものである。うどんよりは、少し固いので小麦粉以外にも何か入っているのであろう。中国あたりに原型がありそうな料理だと思う。ゆでたうどんをそのまま皿に盛り付け、特製のみそとたっぷりのしょうがを絡め、自分好みの調味料を加え、かきまぜて食べる。 調味料には、にんにく、ラー油、酢などがある。となりの最悪オヤジは、ラー油をしこたま入れたらしく、坦々麺みたいな色になっていた。自分好みの味になるまで5回は通う必要があるとのことである。 麺は茹で上げであつあつ、かきまぜているとほどよい温度になってきて食べやすかった。ギトギト油のラーメンや焼きそばなんかより、健康的で胃にもやさしい。とりあえず、食べ終えると、秘密の儀式がはじまる。 カウンターの上にある卵をとって皿に割って、割り箸でかき混ぜ、店員さんに突き出すと、そこにスープを注いでくれる。卵がふんわりした感じの玉子スープになり、これに特製味噌や各種調味料を入れて味わう。チータンという食べ物だそうである。冬の盛岡はかなり寒いので、この暖かいスープはありがたい。その後ホテルに戻り寝た。
平成18月1月28日 |
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