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一滴八銭屋(新宿)

99.11.30

浦和に訪問する用があったので、途中下車して、新宿に向かった。本当は、全然方向が違うのだが、諸般の事情から途中下車と表記する。ビッグターミナル新宿駅、埼京線のホームに降り立った私は、全然迷うことなく、一滴八銭屋に向かった。なぜ、迷わないんだ。もっと、迷いに迷って、路頭に迷って、血迷って、迷える子羊になって欲しい。有識者の皆さんは、そう思われるかもしれない。しかし、今回は、迷わなかったが、前回はじめて店にたどり着いたときには、おおいに迷った。しかも、店は休みだった。(++)そのため、店についたのは、2回目だが、中で食べるのは初めてという複雑な事情があるのだが、そんなことは、この際どうでもいいだろう。(・・;)

たどりついてみれば、全然難しい場所でないのだが、前回は新宿にあるというだけのうろおぼえとうどんの神様の思し召しだけで、彷徨したのだから、発見できただけラッキーだったかもしれない。本場讃岐うどんツアーでは、地図での事前学習が、不可欠だが、極東うどんツアーでも同じことがいえるのが、よーくわかった。

平日お昼の新宿ははじめてだが、ランチ戦争がすごい。周辺のビルから人人人が、波打っています。この様子では、一滴八銭屋も行列かなと思ったが、運良く、行列はなく、2階の店に入って、ひとつ残っていたカウンター席に座った。しかし、重量級な私にとってここのいすにすわるの難儀だった。しかし、うどんを踏むためのベスト体重である85kgを維持しなければならない。(とっくに超えてるがなー)

店の看板には創作うどんとあるが、讃岐うどんとは、表面上書いていない。讃岐うどんは、安いイメージがあるから、創作うどんの肩書きの方が、お金をとりやすいかもしれない。メニューは創作うどんと銘打つだけあって、珍しいものが多いが、シンプルにぶっかけうどん600円+150円(大盛り)=750円を注文した。しゃれた店内、立地から考えて、大盛りでも足りないくらいだと予想していたが、迫力の盛りに驚いた。だいこんはじめ、具がたっぷりのっていて、麺がよく見えないが、ジャングルに潜む野生動物のような力を感じる。固くて腰がある麺は、食べ応えがある。

満足して店をでて、看板を見ると、本場四国から材料を直送とある。満腹なはずなのに、空腹感がでてくる。この感覚は、まさしく、讃岐うどんだ。店主は、一滴のつゆにも8銭の価値があるから、一滴一滴までにも真心を込めたい。そういう意味で店名を名付けたそうだ。まさにうどん屋のかがみ。言うだけでなく、それを実践しているのだから、ほんまにすごぃ。(^0^)はやっているからと、手を抜くことなく、いまの気持ちで続けていってほしい。


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