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創作うどん 一滴八銭屋(2)

新宿

日曜昼の新宿はやっぱり、人出が多い。平日にはサラリーマン姿が濶歩しているが、日曜日は、普段着の人が多い。新宿駅南口を出て、ソフマップMac館の脇を通って、カメラ屋を脇目に目的の一滴八銭屋に到着した。この店で食べたのは、2回目だ。ちょうどお昼時だったが、行列はなく、中に入っても客は誰もいなかった。日曜の昼は、狙い目かもしれません。前回は、ぶっかけを食べたのだが、そのとき隣の人が食べていたカレーうどんがうまそうだったので、今回は、その満月カリーうどんに挑戦した。

うどんを茹でますので、10分くらい待ってください。といわれたが、もちろん待ちます。うまいの作ってください。(^_^)待つこと10分、ちょっとしたおしれなカウンターで、厨房の様子をみていると、待ち時間が、苦になることはない。カレーうどんは、好きなうどんだ。もし、どこかにカレーうどん専門店が、あったら、少々遠くても、きっと行ってしまうに違いない。聞くところによると、名古屋にあるらしい、という噂を聞いたことがあるが、実在するのでしょうか。識者の方の助言を求めます。私が独自に調査した限りでは、数年前、名古屋の栄にあるその店の前を通りました。(知っているじゃないか!)

お約束の一人ぼけつっこみをしているうちに、うどんが、来ました。カレーの上に卵がのっています。この卵の黄色と丸形が、満月カレーうどんと命名の由来なんでしょう。大盛りを注文したので、麺がたっぷり。実は、昼と夜の部では、その量が違って、昼の部は盛りが大きいらしい。カレーは、スープ系でなくて、どろどろ系、ビーフ系統つまり欧風カレー系だと思うが、魚のだしも少し入っているかもしれない。肉は豚肉の薄切れがのっている。麺は、暖めてある。さすがに暖めると腰は弱くなる。ここは、いわゆるひやあつ、つまり、熱いカレーに冷たい麺という選択もあったのではないかと思う。この店のうどんは、太くて、麺の密度が高く、つるつるすべすべ、しっかりしている麺なので、カレーとあんまり絡みつかない、したがって、どろどろ系のカレーにしているのだろう、それでもカレーが残ってしまったのだが、これは、これで趣向かもしれない。

カレーの味を表現する際に「コクがある」という表現があるが、うどんにも使えるような気がする。「コクがある」の反対は、「キレがある」だろうか。讃岐うどんは、どちらかというと、キレを求めるうどんで、関東うどんは、コクを求めるうどんでは、ないか、、、。いま、ちらっと閃いたが、さしたる根拠はない。一滴八銭屋のうどんは、コクがある。同時にキレもある。

99.12.26


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