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一心(2)
(羽村市)
ここ一心は、羽村市にある。今回、初めて気付いたのだが、自宅から1時間30分かからないで行ける。けっこう近い。地図で道を確認して一心に向かった。なかなか見つけづらいところにある。外観が床屋みたいなので、知らずに通り過ぎてしまう人も多いだろう。昔、極東チベットツアーできたことが、あったが、あのときは、何軒も連食したので、印象が、希薄になってしまっていた。そのため、再訪して、レポートすべき多少の義務感を感じていた。
店の前に車を止めて、のれんをくぐった。この極東地区のうどん屋に入るときは、気をつけねばならないことがある。いな@青梅さんに出会ってしまうと、最低5軒はうどん屋をつれまわされてしまう。今回は、彼のホームグランドである。いつもより用心して、微妙な4時20分という時間に店に入った。先客が一人いた。幸いにも彼ではなかった。店は、狭いが店と主人と客が一体となるその狭さは、心地いい。店の主人は、いかにも、っていう感じの人だ。
メニューは、かべに貼ってあるが、生しょうゆうどん大500円を注文した。私の場合、生しょうゆうどんは、さぬきうどんを評価するためのスタンダードになっている。待つ事10分くらい、うどんが、きました。
大盛りだけあって、たっぷりの量、だいこんおろしも多めだった。麺筋は、微妙な回転がかかっている。その回転係数は、「2001年宇宙の旅」において宇宙船の居住空間を回転させて、重力を稼ぎ、ランニングも可能となる仕組みがあったが、その回転係数とほぼ同じである。
最初口に入れた瞬間には、やわらかさを感じ楽勝だと思うが、実際は、麺の内側から、外側に向けて弾力があり、よくかまずにそのまま飲み込むことになる。店の外観も含めて、非日常へトリップできる貴重なうどん屋だと思う。
2000.4.2
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