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田舎っぺ
(北本市)

熊谷から国道17号を東京方面に向かう。ちょっと興味を持っているインドカレー屋さんの前を通り、ずっと行くと、左側に目的の田舎っぺといううどん屋を見つけた。私見であるが、武蔵野三大うどんをあげるとしたら、東村山のきくや、さいたま市の藤店うどん、そしてこの田舎っぺだと思っている。熊谷市にある田舎っぺには、何度か行ってみたが、北本にある田舎っぺは、今回がはじめてである。他にも上尾市に1店舗あり、熊谷市内にも本店と支店が2つあるらしいと聞いたことがある。
店の前の駐車場は、満杯なので、少し離れたところに駐車場所を見つけて車を止めた。2時半くらいになっていたので、心配だったがまだ、営業しているようだ。のれんをくぐると、10名くらいが行列していた。この時間帯で、これだけ広い店で、従業員もたくさんいるのに行列しているのは、すごい人気店である証であろう。紙に名前を書いて待つ。うどんを打つ過程を見ながら待つので、待ち時間は苦にならない。やがて、名前を呼ばれ、大きなテーブルの一席に案内された。
メニューを探しても、どこにあるのかわからないし、しかしメニューを見たところで、肉汁うどんにするのは、決まっているので、肉汁うどんくださいと注文した。意外に待ち時間がかかる。これだけお客さんがいるし、量が多いので食べる時間がかかるし、うどんを茹でる時間もかかるのは、わかるのだが、常時行列しているのだから、客の注文を見込んで、先に茹ではじめるようなことをしていけば、もう少し回転はよくなると思う。行列を作るためにわざと手間をかけているのではと勘ぐってしまう。
うどんの量は、たっぷりある。うまいので2軒目でもどんどん食べられる。太くて硬めでなめらかな感触の麺である。以前熊谷の田舎っぺで食べたうどんと基本的には似ているのだが、北本の方が、より豪快だと思う。こんなすごいうどんを香川県で食べることができたら、讃岐うどんしか知らないような人は逆に驚くかもしれない。もし、武蔵野うどんツアーを計画している人がいたら、ぜひこの田舎っぺを加えてみてほしい。
平成16月12月13日
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