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いきいきうどん(1)

(坂出)

 JRで途中下車できることを知らない人もいるに違いない。長距離のキップを買った場合、途中の駅で改札からでることができる。今回の終着駅は、高松だが、この特典を利用して、坂出で途中下車することにした。途中下車の方法は簡単で、駅員にキップを見せて、途中下車したいと告げればよい。場合によっては、キップに何かのはんこうを押されることもあるらしいが、今回は、キップの提示だけですんだ。ローカルな鉄道は、少しの距離をのっても運賃が高いので、途中下車のメリットは、大きい。

 坂出駅は、近代的な建物だが、地味な雰囲気の駅で、少々さびしい。北口を出て、歩いて広い道路を北に向かう。早朝ゆえ開いている商店はないが、さびれた雰囲気がただよう。昨今の讃岐うどんブームにより地元では、讃岐うどんで客を呼べると喜んでいるかもしれないが、讃岐うどんがどんどん東京に進出してくる現状をみると、結局東京に飲み込まれてしまい、逆に讃岐うどんの本場は、衰退し過疎化を促進してしまうだけではないか、という危惧を感じながら、商店街を抜けて、しばらくすると右側に小さな製麺所らしきところを発見するが、さすがに押し入って、うどんを出せ!と言えるほど、うどんマニアではない。その先の大きな交差点を右折して、しばらく行くと第一目的のいきいきうどんを発見した。看板の絵がかわいい。

 広い道に面していて、広い駐車場、広い店内、入り口に大きな扇風機とスマートボールの自販機、タバコの自販機が置いてある。奥に進み、かけ160円を注文。ちくわ天80円をとり、窓際のカウンター席に座る。7:30分頃入店して、食べている客が2人、食べているうちに10人くらいになった。車から降りて、食べに来る常連ぽい感じの客が多かった。おでんだけを食べている客もいる。

 はなまるうどんより少し上かなあ。ちくわは少し固め。麺は讃岐うどん独特のもの。出汁は、意外と濃い色、イリコが利いていてちょうどいい。ねぎは、青みがかり、ちょっと苦くて硬いか。もうちょっとネギの甘味がでれば、よいかもしれない。

平成15月10月10日


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