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彦江(2)

(坂出)

 

  歩いて彦江へ向かう、幹線道路を歩き始めたが、思ったより早く着きそうなので、細い路地に入りのんびりと歩く。天気は良くなりそうだ。あたたかくて、まさにうどん日和。遠回りしてしまったにもかかわらず、予定より早く着いたので、近くの神社のベンチでひまをつぶす。はー、こんな天気の良い日に朝っぱらから、神社のベンチでまったりできるのは、いいなあ。あくせく働くだけが人生じゃないよな。そうこうしているうちに開店時間がせまってきたので、彦江に向かう路地に入る。今回は、2度目の彦江。前回は、かなり気に入ったのだが、今回はどうだろうか。

 開店時間の8時40分。のれんがかかっていなかったが、中に入ると、まだ、準備ができてないらしい。10分くらい待ってくれと言われた。出汁のこうばしい香り。おやじさんが、うどんを伸ばしていた。麺をつくる機械の音。伸ばされる前のうどん玉が無造作に並んでいる。うどんが、茹で上がるのを待つ至福の10分間。もちろん何の問題もない。左側の客席で待つことになった。コの字型カウンター席の奥に座る。待つ間2人客が入ってきたので、3人で準備ができるまで待った。

 やがて、準備ができたようなので、うどんをお願いした。ツアーでまわるときは、小を原則にしているのだが、お気に入りのところでは、大を食べたり2杯食べたりする。ここでは、大220円を注文した。丼に茹でたてのうどんを入れてもらう。うどんを茹でる釜をかしてもらって、うどんを温める。天ぷらは準備できてないようなので、油揚げをとり、ネギをのせる。麺は、もちもち感がここちよい。ほどよい弾力。もちろん出汁もよかった。勢い良くうどんを食べていると、ネギが器官に入ってしまった。前回も同じ状況だったので、彦江のネギとうどんは、器官に入りやすい特徴があるのだろう。

平成15月10月10日


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