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だるまそば(1) (那覇)
今日は、快晴。気温も上がり、暖かくてかなり快適だ。さっそく少し遅い朝飯を食べにいくことにした。だるまそばは、広い幹線道路沿いにあり、タクシーの運ちゃんご用達のそば屋さんである。店のとなりにある駐車場に車を止めて、店の中に入った。 古ぼけた店内は、意外と明るい。壁にカウンター席が、張り付いている。券を自販機で買った。こういう食堂で自販機というのも似合わないが、こういう唐突なところは沖縄文化らしくておもしろい。自販機に1000円札を入れて、宮古そば400円の券を買ったが、誤って2枚買ってしまった。 私が参考にしている沖縄そばの本では430円とあったのだが、実際は30円値下げして400円になっていたので、あせったのが、2回ボタンを押した原因である。食券を2枚渡し、1枚の間違いだったという事情を説明して、カウンター席で待つこと数分、すぐにそばが届き、一緒に400円を返還してもらえた。すぐにでてきて、さっと食べれるところもタクシー運転手のハートを掴んでいる一因であろう。 宮古そばは、麺の中に具が入り込ん見えなくなっていると本にあったが、たまたまなのか、麺の上に載っていた。写真の見栄えがよいように配慮してもらったのだろうか。スープは、豚骨と魚系のブレンドであるが、豚骨系が強い透明なスープで、意外とあっさりしている。麺は素朴で量は、小とは思えないぐらいたっぷりある。 かまぼこは、大き目のものが2つ載っていたが、宮古島から取り寄せているようで、たしかにうまい。肉の大きさもちょうどいい。むやみに肉をどばっとのせるのは、最初うれしいが、だんだんつらくなってくる。 食べているときは、それほど特徴の無い普通の沖縄そばに思えるが、後をひく。食後もしばらくスープの余韻が続き、食べ終わった後で満足感が増してくるタイプだ。タクシーの運ちゃんの立場になってみると、食べ終わって、タクシーに乗り込んでラジオをつけて一眠りしてから、うまかったと思えるタイプである。極上ではないが、安心感をもって毎日食べてもよいような気持ちになる。 奥の方の客席で、店員さんが、料理の下ごしらえをしていたが、これも沖縄の風景らしい。
2005年3月4日 |
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