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文七
埼玉県毛呂山町

毛呂山町役場の前にあります。その役場の前には、広い道ができて、その旧道沿いにあるので、少し、見つけづらい。立派な店構え、広くて明るい店内。いわゆる一般店です。インターネットで調査していたら讃岐風うどんとあったので、興味を持ちました。2時頃店につきましたが、ほぼ満席です。テーブルが8個、うち座敷に5テーブルあります。40人は、楽に入れそうな店内です。この時間にこれだけ混んでいるのは、人気がある証拠。しかし、讃岐という文字はどこにも見当たりません。おそらく、讃岐風うどんとは、インターネットで情報を流した人が勝手に命名したんでしょう。
一番安いせいろを注文しました。アルバイトでしょうか、若くてかわいい娘さんが、注文をとりにきました。こーゆう普通のうどん屋は久しぶりです。うどんが、やってきました。薬味は、しょうが、ごま、ねぎ。しょうがが、入っているところが、讃岐っぽくて良い。つゆは、濃い。だしがよく利いています。つゆには讃岐が、少し入っています。
麺は、つるつるしこしこ、つやがある。そばのような細さ。群馬県大間々の太い蕎麦よりこちらのうどんの方が細いでしょう。丁寧につくられた爽快な麺です。しこしこ固いが、細いので、それほど、固さには抵抗ありません。武蔵野うどんというには、上品すぎる味です。そつがありません。画像では光線の加減で地粉っぽくみえるかもしれませんが、実際は、白い麺です。この麺の白さから考えてもいわゆる昔からの武蔵野うどんではない。讃岐うどんの影響は明らかに認められるが、さりとて讃岐うどんでもない。
しかし、こうゆう系統のうどんは、確かに関東に根付いている。ここは、ひとつ「ポスト武蔵野うどん」とでも命名しよう。麺の盛り方は、無秩序系。私としては、「すみた」のように一定の方向性がある盛り付けが好きなのですが、麺がくねくねしているので、必然的にこういう盛り付けになるのかもしれません。今度はカレーうどんに挑戦してみたい。(^_^)
このうどんは完全にプロの味です。かなりレベルは、高いと思いました。もし、このまま讃岐で開業しても、そこそこいけると思います。逆に讃岐の人は、カルチャーショックを受けてしまうかもしれません。
1999.10.10
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