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浅見茶屋

飯能市

讃岐には「山内」という名店がある。山道をくねくね登った先にあるうどん屋だ。ここ浅見茶屋は、もっとすごい山道の先にある。

広い道から曲がるところには、山内の入り口にある看板の20分の1くらいの大きさの看板しかないから、探しずらいかもしれない。

山内の50倍くらいはある山道を延々と奥にすすむ。途中土砂崩れがおきている。対向車が、きた。大きなジープだ。広いところまで下がってやっとすり違えた。少し進むと登山客をみかけた。

もう家もないし、道間違えたかな、いや、一本道なので、間違えるはずはない。と心配になってきた矢先、建物が見えた、ここが浅見茶屋である。たぬきが化かした訳ではあるまい。どうして茶屋でうどんなのか。不思議だが、別に考えたところで結論が出せるわけでない。讃岐にもこれだけの立地の店はないだろう。

メニューには、いや、お品がきには、うどんの文字が並んでいる。とりあえず、一番安いもりうどん550円を注文した。標高が高いから少し寒い。まわりは、前も後ろも山である。時間がかかるから、漬け物でも食べていてくれと一皿出された。漬け物1人分としては、たっぷりの量だ。

注文してから15分、20分くらい待っただろうか。ゆっくり流れる時間、漬け物とお茶、山景色、それほど退屈しないと思う。私の場合ちょうど、先客によっぱらいのおじさんがいて、来る客、来る客に、「おらーよっぱらいだからよー。」「よっぱらわねえと、なにも言えねんだー。」とかいって騒いでらっしゃった。、、興ざめした。待ち時間が長く感じた。(ーー;)

後で知ったのだが、実は注文を受けてから、粉を錬りはじめるらしい。店が成り立っているのだから、それなりの客はくるのだろう。手間ひまかけたのはわかるが、それほどのうどんとは、思えなかった。あんまり特徴はない。

10.10.16


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