一時限目は、きのうの授業の復習・確認のために、プリントで演習をな行ったが、目安となる時間を指定していなかったために、生徒たちもプリントをマイペースでやってしまい、結果的に時間内で解答と説明が終わらなくなってしまった。また、説明不足な所もあった。二時限目は、実習生の授業を見させてもらった。他の実習生の授業の中にも、沢山得るところがあり、大変勉強になった。三時限目は、一時限目と同じく、きのうの授業の復習・確認のプリントをやったが、一時限目の様々な失敗を糧にして授業を進めていったが、まだまだ直さなければならない事が多く、改めて、指導して頂いているA先生の、「常に反省し、常に謙虚に教壇に立つ」事が大切だと実感した。また、授業を行うための教材研究も、知識としてだけではなく、その作者の気持ちなどをくみ取るためにはどうすればいいのか等、研究しなければならない事が沢山有るので、努力を惜しまずやっていきたい。
実習の場としての学校は授業中の教室に限られるものではありません。朝のSHRで各自の健康チェック、何よりも一人一人の顔からうかがわれる今日の様子を自分なりにまずつかむことから一日が始まります。さらに、授業以外の休み時間の様子、帰りの清掃の取り組みなど、全体を見通した上での授業展開というものが、あらためて浮き彫りになると思います。生徒は日々、一分一秒ずつ変化し、成長していくものです。それをつかんで下さい。