秋のG1戦線第一弾は、京都の芝2000mで行われる秋華賞。秋の栄冠を手にするのは、春のクラシックを賑わしてきた馬達か、それとも夏の上がり馬達か!!
それでは予想の方に!
|
|
|
|
ケイツーパフィ |
|
|
マルカコマチ |
|
|
エガオヲミセテ |
|
|
ショウナンハピネス |
|
|
エアデジャヴー |
|
|
スギノキューティー |
|
|
ナリタルナパーク |
|
|
エリモエクセル |
|
|
ビワグッドラック |
|
|
エリモピュア |
|
|
リワードニンファ |
|
|
ダンツプリンセス |
|
|
バプティスタ |
|
|
ファレノプシス |
|
|
メガラ |
|
|
ベストマリー |
|
|
ナオミシャイン |
|
|
スピーディローザー |
|
です。
◎ファレノプシスは馬体増で望んだ休み明けの前走を快勝、何より前で競馬の出来る強みがある上に、その血統的な裏付けがいい。母キャットクイルはあのナリタブライアンの母パシフィカスの妹で、パシフィカスの父がノーザンダンサーであるり、キャットクイルの父はその子ストームキャットに替わっただけである。そしてファレノプシスの父はブライアンズタイム。つまりナリタブライアンと血が8分の7同じである。また、芝の右回りは不利のあったチューリップ賞での4着以外は全て1着の安定度。これらを総合して考えた上で◎。
○エリモピュアはなかなか勝ち上がれなかったがそれはあくまでダートでの事。4ヶ月休養してからは芝での適性を見せて2連勝。ダートで走らせていたのはおそらく足元が固まっていなかったためであろう。そして前走から10Kgの馬体増で望んだローズSでも逃げ粘って3着に滑り込んだ。また前々走では秋華賞と同じ舞台の京都で、上がり34秒6の速さで逃げ切っていることに注目し今回は○の評価。もしやの場面も十分考えられる。
▲エアデジャヴーは桜花賞3着・オークス2着の実績を引っさげて望んだ前走でも、他馬との実力の違いを見せつけるような走りで快勝。ただ、父ノーザンテーストはこの所、さすがに遺伝力が落ちてきており果たしてG1奪取なるか、と言ったところ。更に母系がステイヤータイプの為、前走から200m伸びるのは有利になるが、前回より相手が揃ったことでまだ距離不足の感が否めないため、今回も切れ味の差から惜敗も考えられるとして、今回は▲にとどめた。
△ナオミシャインは前走クイーンSでエアデジャヴーの2着に来たが、母父リアルシャダイからここはまだ距離が足りないと考えられる。更には休養明けにも関わらず馬体重が減っていたのも気になるところ。しかし、このメンバーの中では実績上位。前走でもきっちり2着に来ているところから△。
△ビワグッドラックはエリモピュアと同様、足元が固まっていなかったためかダートで使われ、その後芝の900万下を勝ち上がり、前走ファレノプシスの2着に来た。しかし、若干使い詰めなところが気になるので、ここは△。
オークス馬エリモエクセルは父がロドリゴデトリアーノで、今年のオークスのような、力のいる馬場での持続力を活かした競馬に向いており、オークスではそれが填ったと見た方がいいし、今回は京都の軽い馬場での瞬発力勝負であると言うことと、オークスからの直行組は今まで一度も連対した事がないと言うところから今回は消し。
馬券的には◎からの流し